【不採用事例紹介】新卒畑違いの専門学生

就職・採用関係

今回は実際に今月あった不採用事例を紹介したいと思います。会社HPから新卒の応募があり、私から書類審査の実施の旨を伝えたのですが・・・まさか!!という展開です。実際に就職活動を行っている学生は盲目の状態です。うまく採用されるために今回の事例を参考にしていただけると嬉しいです。

畑違いの専門分野

まず、弊社は製造業の中小企業です。今回の学生は2021年卒で卒業まで約半年の専門学生でした。すでに2021年卒の新卒採用はどこの企業も終わっており、難しい状況で『スポーツ科学科 スポーツビジネスコース』からの畑違いの応募です。

この段階でかなりハードルが高くなっています。弊社も通年でインディード経由の社内HPで募集をかけていますが、『いい人材との出会い』の為です。

手当たり次第での応募だったのかもしれません。

実際このようなケースから採用となる事はまず100%ありません。

スピード感が遅すぎて確実に不採用

また、この学生のスピード感が遅すぎるのです。

 エントリーメール:2020年10月1日 15:40

 私の返信メール: 2020年10月1日 16:48

          新卒での応募なのか?書類選考の書類送付を依頼しています

 エントリー者返信:2020年11月6日 16:56

          返信内容:新卒での応募です。

               本日履歴書送付しました。お願いします。

1か月何をしていたのでしょうか・・・?

本人は採用されるとでも思っているのでしょうか?このようなスピード感がないケースは確実に不採用となります。実際の仕事にこのようなルーズさが出る事は間違いないからです。

学びと教訓

やはり、何事にもスピード感が重要です。採用の場合も、エントリーから常にスピード感をもって対応する事で面接官や会社の採用担当にいいイメージを与える必要があるのです。

自分の立場や状況に合わせ、応募する戦略も必要です。しかし、実際の学生にはその戦略を立てるのは非常に難しいです。

もし、お困りごとがあれば私に相談してみてください。実際の採用担当としてのアドバイスが出来るはずです。

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